返済額を見て、
条件を変えてみる。

毎年いくら返すことになる? 期間を延ばしたら? 金利が変わったら? C電卓の金融計算なら、条件を一つずつ変えて返済額を比べられます。

代表例

借入500万円・年利1.8%・10年 → 年間返済額約55万円

C電卓の操作:[AC]10[n]1.8[%][i]5000000[PV][PMT]

C電卓でローンの返済額を試算する画面

500万円を借りると、
毎年いくら返す?

金融モードへ切り替え、ACを押してから始めます。同じ例の中では、ACを押さずに続けて入力してください。ラウンド設定はFにします。

年1回の期末払いで、最後の返済後の残高を0として試算します。マイナスの金額は支払いを表します。

借入額は500万円。年利1.8%、10年間で返すと、毎年いくらになるだろう。

10[n]1.8[%][i]
5000000[PV][PMT]

−550,823.904806円

年間55万円ほどか。15年に延ばしたらどうだろう。

続けて 15[n][PMT]
−383,329.012974円

年間約38万3,329円。毎年の負担は小さくなる。では、15年間で、金利が2.5%だったら?

続けて 2.5[%][i][PMT]
−403,832.280257円

年間約40万3,832円になる。期間を変え、今度は金利を変える。ほかの条件を入れ直さず、気になった条件だけを変えて比較できます。

金融計算・TVMの基本

n・i・PV・PMT・FVとは

TVMは、期間と金利を使って、今のお金と将来のお金の関係を計算する方法です。分かっている4項目を登録し、残り1項目を求めます。

n / i

nは期間、iは1期間あたりの金利です。

PV / PMT / FV

PVは現在価値、PMTは各期の支払額、FVは将来価値です。

分かっている値を登録し、求めたいキーを押す。

数値に続けて項目のキーを押すと、その値を登録できます。金利は 1.8[%][i] のように入力します。最後に、数値を入力せず求めたい項目のキーを押します。

先ほどの例では、借入額をPV、年間返済額をPMTとして計算しました。ACで各項目は0になるので、返済後の残高を表すFVは入力を省いています。登録した条件はACを押すまで残るため、nやiだけを変えて計算し直せます。

受け取るお金と支払うお金は符号を分けます。借入額をプラスで入力すると、返済額はマイナスで求まります。

期間と金利の単位はそろえます。年1回なら年数と年利、月1回なら月数と月利を使います。

取り崩しと積立

毎年120万円を受け取るには、
いくら用意する?

ここからは新しい例です。年利8%を仮定し、毎年末に受け取る場合を試算します。

25年間、毎年120万円を受け取り、最後の残高を0にする。初めにいくら用意すればよいだろう。

[AC]25[n]8[%][i]
1200000[PMT][PV]

−12,809,731.4263円

必要なのは約1,280万9,731円。マイナスは、最初に用意する支出を表します。では、この金額を10年間の積立で用意すると、毎年いくらになる?

ACを押し、今度は目標額をFVに入れて、毎年末の積立額を求めます。年利は同じ8%で考えます。

[AC]10[n]8[%][i]
12809731.43[FV][PMT]

−884,249.210959円

毎年約88万4,249円。利率が10%だったら、どう変わるだろう。

続けて 10[%][i][PMT]
−803,751.656914円

毎年約80万3,752円になる。目標額と期間はそのままに、利率を変えた場合の積立額も確かめられます。

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